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防犯・防災マニュアル

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地震対策

火災の原因で最も多いのは「放火」です。火事を起こす目的で建造物やゴミなどに火を付けることをいいます。上位にくる火災の原因としては、「コンロ」「たばこ」「ストーブ」「こたつ」「火遊び」や「たき火」などがあります。実際に火災が発生した場合「煙」に注意を払わなければいけません。火災が発生した場合のマニュアルをご紹介します。

屋外で地震にあったら…!

大声で知らせる、119番通報をする!
「火事だ!」と大声を出すか、鍋などを叩いて隣近所に異変を知らせて、応援を求めましょう。
また、119番に通報する時は簡潔に伝えることが大切です。
初期消火!
一般的には出火してから3分以内に天井に火が燃え広がると言われています。自分たちでできる初期消火としては、出火から1?2分が限度です。消火器や濡れタオル、座布団などを使って消火をします。油鍋や感電の恐れがあるものには、絶対に水をかけないようにしましょう。自分たちで消火ができない場合は、無理をせず、すぐに避難しましょう。
●火元別初期消火
水はかけない。消火器が無い場合は濡れタオルなどを手前から掛けて空気を遮断する。
ガスの元栓を閉め、徐々に戸を開けて一気に消火する。
床などに転げ回って火を消す。髪の毛は、化学繊維以外の衣類やタオルなどを頭からかぶる。
コードをコンセントから抜き、ブレーカーも切って感電を防止してから水を掛ける。
引火したカーテンやふすまは、引きちぎったり蹴倒したりして、火元を天井から遠ざける。その上で水を掛けるか足で踏んで消火する。
天井に火が燃え広がったら、早く避難する!
火災が発生した場合は、火が広がるスピードよりも速く煙が広がります。その際、この煙を吸い込まないように、濡れたハンカチで口元を塞ぎながら避難しましょう。ハンカチが無い場合は衣服でも構いません。煙は上部から先に充満し始めるので、低い体勢で低い部分に残っている空気を吸いながら避難し、なるべく下に逃げるようにしましょう。

屋外で地震にあったら…!

非常階段で避難!
高層ビルでも同様、煙を吸い込まないように避難しましょう。 高層ビル火災ではエレベーターは使わず、非常階段を利用することです。 マンションやアパート、ビルなどで火災が発生し逃げ場がない場合は、ベランダに設置してある仕切り板を蹴り破り、隣の部屋か避難用タラップがある場所まで逃げ、下へ避難しましょう。もし、自分がいる階よりも下の階で火災が発生した場合は、無理して下に逃げようとせず、屋上に上がり救援を待ちましょう。