単身であれば、準備は遅くとも引越し予定日の1ヶ月前から、ファミリーであれば更に1ヶ月早くから始めておいた方が良いでしょう。「意外と早い」と思うかもしれませんが、日中は仕事で動けなかったり、大型のゴミを処分するのであればゴミの収集日を考慮したりと、案外時間がかかります。
荷造りのポイント
荷造りで意識したいことは、引越し後の荷ほどき。あとから「どの段ボールに入れたっけ?」とならないよう、荷ほどきを想定した荷造りをしましょう。
@ 荷造りするものを細かく書き出す。
A 重いものは小さな箱に、軽くてかさばるものは大きな箱に入れる。
B すぐに使う物は、新居ですぐに荷解きできるよう別に梱包する。
C 箱には何を入れたかを明記する。
D 家電で既に使っている物は要注意。冷蔵庫や洗濯機は一日前に運搬の準備をする。
荷造りグッズ
段ボール
引越し会社を利用の場合、無料で提供してくれることもあります。ファミリーの場合は50〜70箱が目安です。
ガムテープ
引越し会社を利用の場合、無料で用意してくれることもあります。
マジック、サインペン
引越し会社を利用の場合、無料で用意してくれることもあります。
はさみ、カッター
荷造り・荷ほどきに使います。出しやすいところに用意しておきましょう。
布
精密機器を保護するのに使います。湿気を嫌うものはラップなどで包みましょう。
その他
新聞紙、軍手などを用意しておきましょう。
梱包のポイント
食器類、割れ物
一つずつ新聞紙で包み、すき間なく箱に詰めます。同じ形・大きさのものは一つにまとめて縛りましょう。
衣料
たたんだり丸めたりして箱に入れます。引越し会社によっては、ハンガーにかけて運搬できるボックスを用意してくれます。
パソコンなどの精密機器
布やタオルを使い、移動時のショックを防ぎましょう。
布団
2つか3つに折りたたんで重ね、ふとん袋をかぶせましょう。
- 荷造りは、「どの段ボールに入れたっけ?」とならないよう箱に何を入れたかを明記する。すぐに使う物は、新居ですぐに荷ほどきができるよう別で梱包するのも良い。
- 荷造りに必要な物は段ボール、ガムテープ、マジック・サインペン、はさみ・カッター、新聞紙などが挙げられる。
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