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2018/10/12

【駿河台大学ハンドボール部女子を取材!〜2020年東京オリンピックのヒロインを探せ!〜

 駿河台大学ハンドボール部女子は、“関東学生ハンドボール連盟2部Bリーグ”(2018年10月現在)に所属。2016年の創部と、部の歴史は浅く、“関東学生ハンドボールリーグ”にも2017年に参戦。2部Cからのスタートとなりましたが、着実に力を付けてきており、今後に注目が集まる期待のチームです。

 

 

 今回は、駿河台大学ハンドボール部女子の魅力を探るため、監督・選手全員に取材をさせて頂きました。

 

【市瀬 祐樹(いちのせ ゆうき)監督】

駿台甲府高等学校→函館大学

 

 

高校卒業後、函館大学へと進学。高校・大学時代共に全国大会への出場経験あり。大学卒業後は都内のクラブチーム『FST』でハンドボールを続け、“関東クラブ選手権”“ジャパンオープン”“国体”に出場し、活躍をしております。

 

−−いつからハンドボールを始めましたか?きっかけは何ですか?−−

 小学校四年生の時に始めました。きっかけは、父親がハンドボールをしていたのもあり、地元の少年団に入りました。

 

−−監督に就任されたのはいつですか?きっかけは何ですか?−−

 二年前に就任しました。駿河台大学のハンドボール部に女子のチームができるということで、微力ですが、チームに何か貢献できることがあればと思い、引き受けさせて頂きました。

 

−−どういった方針で強化を進めていますか?−−

 ハンドボールの選手である前に学生でもあるので、部活だけではなく勉強も疎かにならないよう指導をしています。四年間活動していくうえで、上手くいかないことや悩むことも多いかと思うのですが、選手自ら試行錯誤することが成長につながると思っていますので、選手の意向や要望などを聞き、それに合わせたチーム作りをしています。

 また、四年間このチームで活動することにより、技術だけではなく、精神的なものや人間性なども成長させていきたいと思っています。

 

 

−−駿河台大学ハンドボール部女子の魅力や特徴は?−−

 男子と同じで歴史が浅く伝統もないですが、日々楽しくハンドボールをしているチームです。もちろん勝つことも大切ですが、勝つことが全てではないですし、オンとオフや、厳しさと楽しさなどといった部分のバランスが良いチームだと思っています。私としては、学生生活のこと、大学後の将来のこと、プライベートのことも充実させてほしいと思っています。そして、それができるチームであることが魅力かなと思います。

 

−−今後の抱負を!−−

 まずは、2部Aに上がることですね。そして、まだまだ力は足りないかもしれませんが、東日本インカレや全日本インカレへの出場、また1部リーグに参戦できるよう選手と共に頑張っていきたいです。

 

 

【主将:笹原 葵利子(ささはら きりこ)選手:3年/ポジション:フローター】

出身高校:川口東高等学校

 

 

−−いつからハンドボールを始めましたか?きっかけは何ですか?−−

 中学校から始めています。きっかけは、小学校の授業でハンドボールをやる機会があり、やってみたら楽しかったからです。

 

−−自分自身のプレーの特徴は?もしくは、見てほしいプレーなどは?−−

 力強いプレーやボールに対する執着心が特徴です。最後まで諦めずにプレーすることを心掛けています。

 

−−ライバルや目標、または憧れの選手はいますか?−−

 憧れの選手とかはあまりいないのですが、今のチームに同期が二人しかいなく、ライバルというよりはお互いを高め合う存在として意識しているのが渡辺さんです。また、男子と同じ練習場なので、男子のプレーを見て学ぶことも多いです。

 

−−駿河台大学ハンドボール部女子の魅力や、チームの特徴は?−−

 チームの魅力は、とにかく皆が明るく元気なことです。その中でもハンドボールに対する気持ちや想いは熱いものがあります。例えば、プライベートでも仲が良く、一緒にご飯を食べに行ったりするのですが、その時もハンドボールの話をしていますし、ハンドボールが大好きな選手が集まっているチームです。

 プレー面で言うと、消極的な選手もいれば、我が強く自分を表に出せる選手もいて、そういった部分が良い面として出ることもあれば、悪い面として出てしまうこともあります。ただ、その選手に足りない部分を他の選手が補っていくことができるチームでもあります。

 

−−今後の課題や目標は?−−

 チームとしての課題は、まだチームカラーや、持ち味などが定まっていないので、駿河台大学の女子ハンドボール部として“核”となるものを築き上げていかなければいけないと思います。ただ、歴史が浅く伝統があるチームではないので、徐々に作っていけたらよいかなとも思っています。

 個人としての課題は、キャプテンとして言葉だけではなく、プレーで引っ張っていける存在になることです。

 

 

【渡辺 映里夏(わたなべ えりか)選手:3年/ポジション:ポスト

出身高校:大宮南高等学校

 

 

−−いつからハンドボールを始めましたか?きっかけは何ですか?−−

 始めたのは高校からです。きっかけは、新しいことを始めてみたいと自分の中で思っていて、体験入部でプレーしてみたら楽しかったので始めたことです。

 

−−自分自身のプレーの特徴は?もしくは、見てほしいプレーなどは?−−

 身長が高く170cmあるのですが、それが特徴であり武器でもあると思っているので、この身長を活かしたプレーを見て下さい。

 

−−ライバルや目標、または憧れの選手はいますか?−−

 名前は分からないのですが、二学年上で大宮高校にいた方のプレーが衝撃的で、ポストとしてのプレーも見ているだけで勉強になりましたし、率直にあの人のようになりたいと、憧れであり目標でした。

 

−−駿河台大学ハンドボール部女子の魅力や、チームの特徴は?−−

 キャプテンと同じようなことになってしまうのですが、ただただ元気です。(笑)皆が皆元気ですし、皆が皆明るく仲の良い集団です。ハンドボールが好きなことは当たり前の気持ちとして持っていますし、やるからには上を目指して向上心を持って日々取り組んでいます。

 その他は・・・キャプテンと一緒です。(笑)

 

−−今後の課題や目標は?−−

 チームの課題は・・・有りすぎます。(笑)有りすぎるので目標に変えます。チームの目標は、とにかく1部に上がることです。私たちは来年、最終学年となるので、来年1部に上がれるかどうかギリギリの状況ではあるのですが、私たちがいる間に置き土産ではないですが、1部に昇格し、気持ちよく引退するのが私たち二人の目標でありチームの目標です。なんとか1部に上がり、後輩たちには1部の舞台で活躍してほしいと思っています。

 個人としては、何度も同じことになってしまうのですが、同期が二人だけなので、キャプテンにすべて任せることはせず、私も同じ気持ちでチームを引っ張っていこうという想いは常に持っています。また、チームを引っ張りつつも、自分の決めた目標に向かって日々努力していきたいです。

 

 

【伊藤 優花(いとう ゆか)選手:1年/ポジション:右サイド

出身高校:大宮南高等学校

 

 

−−いつからハンドボールを始めましたか?きっかけは何ですか?−−

 始めたのは高校生からです。きっかけは、高校の体験入部でやってみた時に、部の雰囲気がすごく良くて、プレーも楽しく感じたので、そのまま入部しました。

 

−−自分自身のプレーの特徴は?もしくは、見てほしいプレーなどは?−−

 利き腕が左なので、数少ない左利き自体が武器だと思っています。

 

−−ライバルや目標、または憧れの選手はいますか?−−

 具体的な目標や憧れの選手はいないのですが、国士舘大学の右サイドの選手が凄いプレーをしていて、私も同じポジションとして、あのようなプレーができるようになりたいと思いました。

 

 

【薄田 莉沙(うすだ りさ)選手:1年/ポジション:ポスト兼左サイド

出身高校:埼玉栄高等学校

 

 

−−いつからハンドボールを始めましたか?きっかけは何ですか?−−

 小学校の四年生から始めています。きっかけは、小学校の担任の先生に誘われたのと、地元もハンドボールが盛んだったのもあり始めました。

 

−−自分自身のプレーの特徴は?もしくは、見てほしいプレーなどは?−−

 身長が高くは無いのですが、あたりの強さには自信があります。

 

−−ライバルや目標、また憧れの選手はいますか?−−

 目標としている選手は“重本 沙絵(旧姓:辻 沙絵)”(現在は、陸上競技の日本代表選手として、リオデジャネイロパラリンピックや、世界パラ選手権でメダルを受賞)選手です。生まれた時から右腕に障害のある方なのですが、その障害を感じさせないプレーをしていて、今はハンドボールから陸上競技の選手となりましたが、身体のハンデは関係なく挑戦し続けている姿にとても憧れています。

 

 

【小川 夏奈(おがわ かな)選手:1年/ポジション:GK

出身高校:佼成学園女子高等学校

 

 

−−いつからハンドボールを始めましたか?きっかけは何ですか?−−

 中学校から始めました。きっかけは、母親がハンドボールをしていたことです。母親から話を聞いたときに自分もやってみたいと思い、初めてみました。

 

−−自分自身のプレーの特徴は?もしくは、見てほしいプレーなどは?−−

 ノーマークシュート時の駆け引きの上手さが私の特徴だと思っています。

 

−−ライバルや目標、または憧れの選手はいますか?−−

 二人いるのですが、“大沢 アビ直美”選手(現早稲田大学:3年)と、“鈴木 梨美”選手(現東京女子体育大学:3年)が、憧れであり目標としている選手です。二人とも高校の先輩になるのですが、ずっとプレーを見てきて、ゴールキーパーとしての理想像が私の中でこの二人であり、今も目標として尊敬し続けています。

 

 

【鹿野 夏未(かの なつみ)選手:1年/ポジション:両45°

出身高校:大宮南高等学校

 

 

−−いつからハンドボールを始めましたか?きっかけは何ですか?−−

 小学校六年生から始めています。きっかけは、友達の母親から『やってみない?』と誘われたことです。やってみたら楽しくて、今も続けています。

 

−−自分自身のプレーの特徴は?もしくは、見てほしいプレーなどは?−−

 ディフェンスで、自分自身のプレーや姿勢に威圧感があることです。

 

−−ライバルや目標、または憧れの選手はいますか?−−

 高校時代の同期になるのですが、自分にも他人にも厳しい人で、チームメイトに嫌われてもいいから、良いところだけでなく、悪いこともはっきり言ってくれるところに、同期にはなりますが憧れの存在でした。

 

 

【勅使河原 萌(てしがわら もえ)選手:1年/ポジション:左サイド

出身高校:吉井高等学校

 

−−いつからハンドボールを始めましたか?きっかけは何ですか?−−

 小学校二年生からやっています。きっかけは、姉がハンドボールをしていたので、その姉のプレーに憧れて始めました。

 

−−自分自身のプレーの特徴は?もしくは、見てほしいプレーなどは?−−

 足の速さが武器だと思っているので、速攻のプレーが得意です。

 

−−ライバルや目標、または憧れの選手はいますか?−−

 同じ群馬県出身でもある、HC名古屋の“宮 咲”選手です。高校から地元を離れ、東京でプレーをしていて、群馬県出身としては数少ない日本リーグで活躍をしている方です。小柄ながらスピードのあるプレーが魅力で、今も憧れの存在です。

 

 

【橋本 菜々子(はしもと ななこ)選手:1年/ポジション:GK

出身高校:東海大学菅生高等学校

 

 

−−いつからハンドボールを始めましたか?きっかけは何ですか?−−

 中学校から始めています。きっかけは、すごく面白そうと思い体験入部したのですが、プレーしてみたら楽しかったのでハンドボールをしようと思ったことです。

 

−−自分自身のプレーの特徴は?もしくは、見てほしいプレーなどは?−−

 7mスローが得意なので、これからもチームのピンチを救っていきたいです。

 

−−ライバルや目標、または憧れの選手はいますか?−−

 私の憧れは、中学時代の先輩になるのですが、“中村 千穂”選手(現筑波大学:3年)です。理由は、いつも冷静で、試合や練習では率先して声を出してチームを盛り上げていたので、そのような姿に憧れ、私も中村先輩のような選手になりたいと思っています。

 

 

【蓮沼 明日香(はすぬま あすか)選手:1年/ポジション:センター

出身高校:三郷北高等学校

 

 

−−いつからハンドボールを始めましたか?きっかけは何ですか?−−

 小学校二年生から始めています。きっかけは、担任の先生がハンドボール部のコーチで誘われたことです。

 

−−自分自身のプレーの特徴は?もしくは、見てほしいプレーなどは?−−

 滞空時間を使って、タイミングをずらしてシュートを打てることです。

 

−−ライバルや目標、または憧れの選手はいますか?−−

 高校のときの先輩で、“ヒガシダ ユウカ”という方がいるのですが、その方はいつもぶれない気持ちを持っていて、私もそのような強い気持ちが欲しいと思っていたので、今でも憧れの先輩です。

 

 

【古姓 美沙(ふるしょう みさ)選手:1年/ポジション:右45°

出身高校:三郷北高等学校

 

 

−−いつからハンドボールを始めましたか?きっかけは何ですか?−−

 中学校から始めています。きっかけは、姉のプレーする姿が楽しそうだなと思っていて、私もやってみたいなと思ったことです。

 

−−自分自身のプレーの特徴は?もしくは、見てほしいプレーなどは?−−

 人と違った、ゆっくりとしたフェイントで相手を抜くプレーが特徴です。

 

−−ライバルや目標、または憧れの選手はいますか?−−

 高校のときの先輩になるのですが、練習や試合などで、どんな状況であろうが自信を持って自分のプレーをしていたので、いつもすごい方だなと思っていました。

 

 

【山田 瑠奈(やまだ るな)選手:1年/ポジション:バックプレーヤー

出身高校:川口東高等学校

 

 

−−いつからハンドボールを始めましたか?きっかけは何ですか?−−

 中学校から始めました。きっかけは、小学校のときに地域のドッジボールクラブに所属していたのですが、その先輩たちが、皆、中学校でハンドボールを始めたので、私もハンドボールをしてみたいと思ったことです。

 

−−自分自身のプレーの特徴は?もしくは、見てほしいプレーなどは?−−

 身長は高くないのですが、ブロックをかわしてのロングシュートが私の武器です。

 

−ライバルや目標、または憧れの選手はいますか?−−

 中学高校の先輩で、男子の選手になるのですが、“荻島 大稀”選手(現文教大学:2年)が目標です。特にハンドボールに対する考え方やストイックな部分、またキャプテンとしての振る舞いなどが目標とできる方です。

 

 

 駿河台大学ハンドボール部女子の皆さん、取材のご協力ありがとうございました。今後の益々のご活躍期待しています。

 

 

 

 

 

DATE

部長:大久保 博樹 / 監督:市瀬 祐樹 / トレーナー:竹田 京平

部員数:11名

活動場所:駿河台大学体育館・多目的グラウンド

活動時間:平日17:00〜21:00の間で2時間・土曜日16:00〜19:00・日曜日9:00〜13:00or13:00〜17:00

 

 

≪取材日 平成30年10月3日≫

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