アップスアカデミー 周辺の様子
- 【神楽坂】 善國寺や光照寺、赤城神社など、多数の神社仏閣がある神楽坂は、江戸時代に大老屋敷と江戸城をつなぐための道がもとになっています。飯田橋駅から早稲田方面に延びる神楽坂通りを中心に、兵庫横丁や本多横丁、見番横丁など、横道がつながっています。かつては花柳界として隆盛を極めた神楽坂では、石畳の路地裏にその頃の名残を残しています。現在では、近隣に多数の大学があるため、学生や観光客向けの店が軒を連ねています。
- 【カナルカフェ】外濠の上にあるイタリアンカフェ、カナルカフェは、外濠でのボートも楽しめる場所です。テラス席はドラマの舞台にもなったことがあり、外濠と中央線、桜並木が一望できるデッキサイドは人気の観光スポットです。レストランサイドでは、ミニライブも行われています。
- 【牛込橋】JR飯田橋駅西口を出てすぐの場所にある橋は、牛込橋といいます。かつては牛込見付という、江戸城から上州道へ出る交通の要所があった場所で、現在でも牛込橋のたもとにはその頃に作られた石垣が残されています。ミニミニ飯田橋店もある牛込橋は、平日も学生やサラリーマンでにぎわっています。
- 【ラムラ】飯田橋駅に直結する駅ビル「ラムラ」は、オフィスビルだけではなく、カフェ・レストランやセレクトショップが入った複合商業施設です。飯田橋駅のランドマーク的存在の建物です。
- 【軽子坂】夏目漱石の小説にも登場した軽子坂は、神楽坂の北側にあります。江戸時代に神楽河岸に届いた船荷を運搬する軽子が多く住んでいたことから、この名前がついたとされています。二本立てで映画が見れる名画座「ギンレイホール」はこの通りにあります。
- 【善國寺】飯田橋駅から神楽坂を上っていると左手に見える赤い鳥居が、善國寺の入口です。桃山時代は日本橋馬喰町にあった善國寺は、火事の多い江戸の事情もあり、18世紀末に神楽坂へ移転しました。現在の建物は昭和26年に再建されたものです。毘沙門天を祭る本堂脇には藤棚があり、季節になれば鮮やかな藤の花を見ることが出来ます。
- 【東京大神宮】 縁結びの神社として有名で、若い女性参拝客でにぎわいます。1900年に初めて「神前式結婚式」を行った神社でもあり、「東京のお伊勢さま」として古くから親しまれています。
- 【飯田橋サクラテラス】 飯田橋駅徒歩1分、1階から3階まで郵便局、コンビニ、飲食店、クリニックなどの入る商業施設です。すぐそばに外濠があり、桜並木が眺められます。