東京医療保健大学 世田谷キャンパス周辺の様子
- 【上町駅】世田谷線の車庫がある駅です。渋谷行きの始発バスも出ており、アクセスも良いです。三軒茶屋まで続く世田谷通りが平坦な道なので、自転車利用もできます。最近はドラッグストアやお洒落な飲食店など、新しいお店が目立つようになってきました。上町駅の南側には大型スーパーやファミレスもあります。知名度は高くありませんが、住み良い街です。
- 【商業施設】上町駅より徒歩2分程にあり、1階には夜8時まで営業している「UNIQLO(ユニクロ)」、2階には深夜2時まで営業しているファミリーレストランの「サイゼリヤ」があります。
- 【世田谷城阯公園】昭和15年に開園した世田谷区内唯一の「歴史公園」で「東京都指定文化財」にもなっています。公園内には、昔のおもかげを残す土塁や丘、谷があり、樹木に覆われた自然豊かな公園で、世田谷百景にも選ばれています。さぎ草の伝説の主人公「常盤姫」もここに住んでいました。
- 【ボロ市商店街】世田谷通りから一本入ったところにある、年2回開催されるボロ市の会場となるボロ市通り。毎年12月15・16日、1月15・16日の4日間開催され、その日は多くの人でにぎわいます。430年以上にわたる歴史のある伝統の市で、露店数750店舗、来場者数 数十万人という、活気のある“市”の雰囲気をぜひ味わってください。
- 【オオゼキ】上町駅より徒歩1分のところにあるスーパーマーケット。夜10時まで営業しており、帰りが少し遅くなった日でも安心してお買い物ができます。地域に密着したお店で、生鮮食料品、一般食料品、酒類、日用雑貨など選りすぐりの商品を販売しております。
- 【世田谷駅】世田谷区の中心地 世田谷駅は、住宅街に囲まれた駅です。普段は静かな駅ですが、400年以上前から続く“ボロ市”開催の時は、多くの人で賑わいます。世田谷線の中でも特に駅間が短く、松陰神社前駅・上町駅とは400mほどしか離れていません。
- 【世田谷代官屋敷】寛永10(1633)年に彦根藩の井伊家が世田谷を拝領した際に、元吉良家の家臣だった大場氏が代官として任命され、明治4(1871)年の廃藩置県まで統治した拠点とされます。表門、主屋は江戸時代中期の建築物とされ、都内初の住宅建築物としての重要文化財に指定されています。また大名領の代官屋敷としては都内唯一の存在として都指定史跡にもなっている史跡です。
- 【豪徳寺】東京都世田谷区にあるお寺です。 実は豪徳寺は、台東区の浅草今戸神社・新宿区落合南長崎の自性院と並んで、「招き猫発祥の地」としても有名なのです。1480年世田谷城主である吉良政忠が伯母の名前から名付けたといわれる「弘徳院」と言う庵が始まりと言われています。また、江戸藩邸に暮らしていた井伊直孝が一匹の猫が自分を招いているように感じ、門の中に入ると急に雷雨になったそうで、猫のおかげで雷雨を避けることができたというのが招き猫伝説の始まりとも言われています。