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2017/07/19

【国士舘大学男子ハンドボール部を取材!〜2020年東京オリンピックのヒーローを探せ!〜】

国士舘大学男子ハンドボール部は、長年“関東学生ハンドボール連盟1部リーグ”を維持し、2016年の『全日本学生ハンドボール選手権(インカレ)』では、6年ぶり3回目の優勝を果たすなど、全国から注目される強豪チームで、日本代表選手を輩出している名門校です。


今回は、国士舘大学男子ハンドボール部の強さと魅力を探るため、コーチ・注目の選手・期待の選手3名に取材をさせて頂きました。

 

【豊田 賢治(とよだ けんじ)コーチ】

浦和学院高校→国士舘大学→大崎オーソル→韓国 斗山→大崎オーソル→国士舘大学のコーチ


 大崎オーソルでは副主務を歴任。日本リーグベストセブンに選ばれ、北京五輪アジア予選・世界最終予選の代表選手にも選ばれるなど全日本代表としても活躍。また、外国人選手では初めてとなる“韓国ハンドボール大祭典(リーグ戦)”出場を果たす。2016年4月19日現役引退、現在は国士舘大学のコーチ、日本ハンドボール協会で活躍中。

 

―――コーチに就任されたのはいつですか?きっかけは何ですか?―――

 2016年4月19日現役引退し2016年5月からコーチに就任しました。以前より、吉田先生から母校に戻って指導者をして欲しいとのお話を頂いていたのがきっかけです。

 

―――どういった方針で強化を進めていますか?―――

 実業団とは違って何年も選手を指導することは出来ないし、長くても4年間の指導となるので、まずは社会に出た時に常識がわかる人間になれるようハンドボールだけではなく、大学生活をはじめ私生活についても指導しています。

 

―――国士舘大学男子ハンドボール部の特色―――

 国士舘大学男子ハンドボール部は、同級生との助け合い、『こいつのためだったら』という気持ちはどの大学にも負けないと思います。仲間を大切にする気持ち、困っているときに助け合う姿勢は長けているチームです。

今後、色々やっていく中で困難やうまくいかないこともあるが、国士舘大学男子ハンドボール部は伝統あるクラブ!仲間を大切にする姿勢は顕彰していかなければならないと考えています。

 

―――春季リーグを終えての所感―――

 春季リーグ戦の結果5位については満足していない。

 春季リーグ戦では正直、監督・コーチによる指導は控えめにして、学生達に考えさせ、自由にプレーをさせました。試合の勝敗数によってリーグ途中で優勝はないと考える選手が正直いましたが、リーグ戦は最後まで何があるか分からないので、目の前の試合を全力で戦う気持ちを持って毎回挑んで欲しいです。

 また、チームカラーはキャプテン次第で変化してくるので、国士舘大学が進化する為に、今後のキャプテンには期待しています。

 

―――今後の展望―――

 チームとしては、まず秋季リーグ戦で優勝。そしてインカレで日本一です。

 私自身は、リーグ戦、インカレの結果も大事ですが、やはり一番は学生生活と卒業後を見据えて、社会に出た時の周りの人たちとの関係性や、後輩に対する教育などをしっかり出来る人間になれることを課題として、指導していきたいです。卒業した時に、『国士舘大学で良かった』と思える学生が多く出るよう、今後もより良い環境作りを行っていきます。

 

注目選手・期待の選手インタビュー

【※注目の選手:安倍 竜之介選手(主将):4年/ポジション:右45°】

出身高校:不来方高校


日本代表としてアジアジュニア選手権にも出場。

武器は身長190センチを生かしたロングシュート

 

【※期待の選手:松井 勝選手:1年/ポジション:右45°】

出身高校:横浜創学館高校


―――いつからハンドボールを始めましたか?きっかけは何ですか?―――

【安倍主将】

 家族の影響ですね。4人兄弟で、兄たちがハンドボールをやっていたのと、親がスポーツ少年団をやっていたことが一番のきっかけとなります。詳しくは覚えていないですが、幼稚園の頃から競技はしていました。どういう競技かも分からずプレーをしていましたね(笑)。

 

【松井選手】

 中学校時代の先生に『君は背が高いから、ハンドボールに適している』と言われ、プレーをしてみたら面白かったので、今も続けています。

 

―――国士舘大学男子ハンドボール部の魅力や、チームの特徴は?―――

【安倍主将】

 学生界のチームで1・5ディフェンスをしているのは、国士舘大学だけで伝統がある。毎年チームメンバーが変わっても、身長が高い低いも関係なく徹底している。伝統である“ディフェンスからの速攻”が国士舘の特徴です。固い守りには自信があります。

 

【松井選手】

 まだ入部して3ヵ月間ですが、雰囲気がいいチームだと感じています。特に仲間との助け合いは長けていると感じます。

 

―――今後の課題、秋季リーグ、インカレに向けての意気込み―――

【安倍主将】

 伝統的なディフェンス力をもっと上げること。そして、秋季リーグ戦は優勝したことがないので、優勝をすることです。その勢いをインカレにもつなげていきたい。

 

【松井選手】

 まだレギュラーではないので、まずはベンチ入りをし、そしてレギュラーになれるように練習をすることです。

 

―――大切にしている言葉や行動は何ですか?―――

【安倍主将】

 ただ漠然と練習をこなすことはせず、試合の中でどう活かせていけるのか、常にその意味を考え、答えを出してから練習に入るようにしています。

 

【松井選手】

 悪いプレーをしたり、チームが負けてしまったりしても絶対に下を向かない。常に前を見て、失敗を活かすことを心掛けています。

 

 

 国士舘大学男子ハンドボール部の皆さん、取材のご協力ありがとうございました。今後の益々のご活躍期待しています。

 

 

 

DATA


部長:吉田 久士 / 監督:藤村 孝司 / コーチ:豊田 賢治

活動場所:多摩キャンパス/第2アリーナ

活動時間:月・水・金曜日16:00〜19:00、火・木曜日18:00〜21:00、土・日曜日10:00〜13:00

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